東京オリンピックの選手村に一般の人は入れる?場所やその後は?

東京オリンピックといえば、選手村はどうなっているのか、
少し気になりますよね。

では、東京オリンピックの選手村は、私たち一般の人たち
は入れるのでしょうか。

また、選手村の場所や様子、そして、東京オリンピック後
の選手村はどうなるのでしょうか。

ここでは、東京オリンピックの選手村について、詳しい情
報をまとめました。

スポンサーリンク
  

東京オリンピックの選手村に一般の人は入れる?場所やイメージ

東京オリンピックの選手村には、大会が行われている期間は、
一般の人の立ち入りは禁止されています
そして、この期間中は選手村の警備も厳しくなっているので、
近くに行くことも難しいかもしれません。
   

選手村はあくまで、「選手たちがコンディションを整えて、
練習に集中するための場所」です。
そのため、選手を一目見たくても、私たちが選手村に入ること
はできません。
ただ、遠くから眺めるだけなら可能のようなので、「どうして
も気になる」という人は、最寄り駅から眺めるのもいいですね。

   

さて、そんな選手村の場所ですが、東京都中央区の晴海五丁目
地区に設置されます。
選手村の最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線の勝どき駅で、駅か
らは10分くらい歩きます。
   

では、気になる選手村の様子ですが、日本の良さを感じられる
雰囲気にする予定だと言われています。
敷地内は緑豊かな風景にし、自然と調和する日本の文化を感じ
られることを目的としています。
また、居住エリア内にあるダイニングは、東京湾を一望できる
贅沢な作りになるそうです。
自然に囲まれてリラックスし、より良いコンディションで大会
に臨んでほしい…そんな配慮が感じられる選手村になるようで
すよ。

スポンサーリンク

   

さて、東京オリンピックの選手村ですが、オリンピック後はど
んな使われ方をするのかも気になりますよね。
   

まず、オリンピック終了後は、選手村はそのまま、東京パラリ
ンピックの選手村として使われます。
   

その後、選手村の跡地には、5,000戸以上のマンションが立ち
並ぶ新興住宅街になる予定です。
具体的には、高層マンションが22棟、そして50階以上の超高
層マンションも2棟建設される予定です。
そして、一般のマンションだけでなく、高齢者向け住宅・外国人
向け住宅など、色々な住宅が建設されます。
さらに、今若い人を中心に人気を集めているシェアハウスも、
この地区に建設される予定です。

この新興住宅街は、既に「ハルミフラッグ」というネーミング
になることも決まっています。
「ハルミフラッグ」は、東京オリンピック・パラリンピック後
の最大開発地区になります。

選手村のその後の開発計画は、日本の一大事業の1つです。
そのため、今から注目を集めています。
「現代に合った住宅を建設する」ということなので、今後賑わ
っていきそうですね。

   

さいごに

東京オリンピックの選手村には、オリンピック・パラリンピック
開催期間中は、一般人が立ち入ることは禁止されています。

警備も厳重になってしまうので、残念ですが、「遠くから眺める
だけ」という形になりそうですね。

選手村は、自然豊かな癒しの空間で、日本の良さを生かした雰囲
気になるそうです。

そして、選手村はオリンピック後、かなり大規模な開発都市にな
り、新興住宅街になる予定です。

   

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする