東京オリンピックの野球会場どこで?開催場所・日程や参加国

東京オリンピックでは、野球も注目競技の1つです。
ですが、何と、東京の会場では試合は行われません。
「東京オリンピック」なのに東京で行われないのなら、野球の会場は
どこになるのでしょうか?

そこで、東京オリンピックの野球の試合が東京以外の会場で行われる
こととなった経緯などをお話していきます。

また、東京オリンピックの野球の日程や、気になる参加国についても
触れていきます。

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東京オリンピックの野球会場どこ?開催場所

東京オリンピックの野球のメイン会場は、東京の競技場ではなく、
横浜スタジアムです。
   
ほとんどの試合が横浜スタジアムで行われますが、初日の予選1日
だけは、福島の福島あづま球場で行われます。

   

「東京オリンピックなら、東京ドームで行われるのでは・・・」
このように考えていた人も多いかもしれませんね。

では、なぜ東京オリンピックの野球が、東京の会場ではなく、横浜
スタジアムになったのでしょうか?
   

その理由は複数あるようですが、
「最終的にIOCが横浜スタジアムに決定した」
ということが大きいようです。
   
IOCがこのような決定をした大きな理由としては、
「安全管理上、問題があるから」というものがあります。

会場近くに、オリンピック観戦目的以外の人が多数出入りすると、防
犯対応が大変です。
例えば、東京ドームだと、隣に遊園地などが併設されていて、人の出
入りがかなり激しいですよね。
横浜スタジアムの場合、このような問題がないと判断され、決定理由
の1つになったそうです。

   

また、「開催時、資材などを十分におけるスペースが、東京の競技場
にはない」という事情もあるようです。
オリンピック期間中は、必要資材が山のようにあるため、十分なス
ペースがないと難しいようです。

他にも色々理由があるようですが、理由として公にされているのは、
上記のようなことです。

東京に期待していた人は納得しないかもしれませんが、色々な事情が
あるので仕方ありません。

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ですが、横浜スタジアム開催が、横浜の観光活性化につながるのでは
という希望があるのも事実です。

   

東京オリンピックの野球開催日程や参加国は?

東京オリンピックの野球は、7月29日(水)の昼12時から始まります。
そして、8月8日(土)の夜に終了します。
   

先述したとおり、初日の7月29日は、福島あづま球場での予選になり
ます。

その翌日7月30日(木)からは、会場を横浜スタジアムに移して行われ
ます。
8月7日(金)以外は毎日試合が行われます。

   

さて、東京オリンピックの野球は、どこの国が参加する予定なのでしょ
うか?
   

オリンピックの野球は6か国しか参加できません。
ですが、日本は開催国なので、参加が確定しています。

そして、2019年9月末の時点では、日本以外では、イスラエルの参
加も確定しました。

   

そのため、今は残り4つの出場枠をかけて、その他の国の野球強豪国が
しのぎを削っています。

参加が有力視されているのは、金・銀メダル獲得歴があるアメリカ
キューバです。
特に、キューバの金・銀メダル獲得数は、日本やアメリカを上回るので、
最有力候補です。
また、金メダル獲得歴はないものの、銀・銅メダル獲得を果たしている
チャイニーズタイペイも有力候補です。
さらに、アジアでは、韓国も金メダル・銅メダルを1回ずつ獲得してお
り、有力候補となっています。

   

さいごに

東京オリンピックの野球は、初日だけ福島あづま球場で行われます。
その他の試合は、横浜スタジアムで行われます。

日程は、7月29日(水)から始まります。
8月7日を除き、8月8日(土)まで毎日開催されます。

参加国については、参加枠6枠のうち、開催国の日本の他、イスラエルの
参加が確定しています。
残りは今後決まりますが、アメリカやキューバ、チャイニーズタイペイや
韓国などが有力視されています。

   

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