気丈に振舞うをやめる⁈信念書き換え

「気丈に振舞うはしない方がいい」
「気丈に振舞わないってことをしたときは、信念を書き換える」

人は誰だって落ち込むことがあります。
そんな時、あなたはどうしていますか?
無理に明るく振舞っていませんか?
それは、もうやめてみましょう。

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気丈に振舞うはしない方がいいのはなぜ?

人間生きていれば、落ち込むことや苦しいことや人にイライラするタイミングがある。
その状態に関わりのない人に会う時には、このことをひた隠して、カラ元気で接してしまうことがある。
明るく努めてしまう。

これをやりすぎると、本当に自分自身に心をボロボロにしてしまうことが心理学でもわかっている。
自分自身が感じている感情とは真逆の行動をしていくと、とんでもないストレスがかかる。
本当は泣きたいのに笑ったり、本当は怒りたいのに喜ぶといった真逆の行動をしていると、とにかく心が疲弊していく。
なので、度を越えてはやらないで。
   

そうは言っても、職場的に難しかったり、自分にはハードルが高いと感じる方もいる。
ちょっと難しいなと思ったら、全面的に気丈に振舞うことをやめなくていいので、「今日ちょっと具合が悪いんですよね」というような言い方や、「ちょっと体調が悪いんですよね」と言ってみるようにしてほしい。
実際には心のバランスが崩れている場合、自分で気が付いていなくても、体調も崩れている。なので、ウソではない。
スモールスッテップでいいので、自分の状態がいつもよりちょっと良くないということを周りの方々に伝えてみることをしてほしい。
   

で、もし、このように伝えた言葉を受け入れてくれない人がいた場合は、その人には申し訳ないけど、反面教師と判断してもらったほうがいい。
普通は受け入れてくれる方が多いが、中には心が狭くなっている人もいる。
そんな方が現れたときは、その人に引っ張られるのではなく、反面教師にさせていただくと、ふっと心の距離を置かせてもらう。

その後は、自分を守るために、自分をいたわるために、ちゃんと伝えられたことにフォーカスしていく。
「勇気いったけど、よく言ったよ」「よくやったよ」と自分を励ましてあげる。
   
   

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気丈に振舞うをやめて信念を書き換えるとは?

「気丈に振舞うのをやめる」「無理しない」ということをちゃんと選んだあと、その日は落ち込んでいいんだとか、悲しんでいいんだといった感情を受け入れて感じ切ってあげる。
感じ切ったら、その感情を持って、これからさらに悲しいことが起こるのではないかという信念を書き換える。
自分自身が今ネガティブな感情を味わう現実が現れたら、悲しくなる。
自分自身が過去でその悲しい波動を発していたので、その現象が現れている。
ポジティブな波動を発していれば、ポジティブなことが創られる。

ネガティブな感情を潜在的に感じているのに、焦ってしまうと、必死にポジティブを装おうとする。
それで、気丈に振舞ったりする。

これは表向きにはポジティブに見えるけど、潜在的にはネガティブな現象がさらに起きたらどうしようというネガティブを増幅させながら、表向きだけ元気にしているという状態。
なので、ネガティブな現象が創られてしまう。
   
ネガティブな現実が現れたら、どっしりと構えて、ただただその感情を感じようという心構えでいる。
この時の感情と向き合うことによって、何を自分が感じていたのかを分析してみたりしていると、ちょっとずつ気分が上がっていく。
このように、ネガティブな現実によって悲しい感情を味わいきると決める。
この現実に向き合う、自分から逃げないと決めると、この時潜在的にはポジティブな感情が芽生えている。

そして、気分がちゃんと上がったら、イメージワークをしたり、明るい未来を想像していると、潜在的にこれを感じてポジティブな現実が創られていく。 
   
   

さいごに

 
人間は一つの感情をずっと感じていると、飽きてくるということが分かっている。
なので、感情をしっかり味わう感じるということをしていると、気分がちょっとずつ上がってくる。
そうやって、気分が上がってきたら、改めて自分が見たい現実を自分が創るということを信頼して過ごしていく。
すると、潜在的に信頼や自分には力があるという強い高い波動の感情を心の奥でかんじているので、現実に現れてくる。
   

魔法使いの国( https://wizardry.land/prepage/?march)に参加しています。
この話をしているのは この人吉岡純子さん( https://youtube.com/channel/UCGX0i593ciGvM-6hY3yg0Dg)です。
   
   

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